だいたい難破中

弱いものがさらに弱いものを叩き一番弱いものが死ぬ世界

出会いカフェにて1

黄色のワンピースを着た小太り、顔面偏差値45くらいの女性。合コンで遭遇していて、他に良いのがいない、または相手にされない上で、この女性からの食いつきが良ければ、とりあえず喜んでヤリ捨てるくらいのレベルでした。

 

女性「こんばんわ」

僕「こんばんわ」

女性「今日は何をしにきたんですか?」

僕「ちょっと遊びたいな、と思って」

女性「私もお兄さんと遊びたいです」

僕「そうなんだ、遊びたいってことは、ホテルで大丈夫なのかな。こういうところで遊ぶお金って、いくらくらいなんだっけ?」

女性「お兄さんに任せます」

僕「……相場はどれくらいなんだろう?」

女性「お兄さんが決めてください」

僕「たしか1万5千円から2万円くらいだったと思うんだけれど。。。

女性「お兄さんに任せます」

 

とにかくこの女性、自分から料金を提示することが一度もなかった。

ヤクザが100%金目当てでもとにかく「誠意を見せろ」としか言わないみたいな。どうですか? と聞いても「任せます」の一点張り。全然噛み合っていない。

 

僕「……いつもはどのくらいなのかな?」

女性「お兄さんが決めていいですよ」

僕「……実は今、ちょっとお金に余裕がなくて、1万5千円を下回ってもいいかな?」

女性「また今度にしましょう」

僕「はい」

 

1万5千円以下を希望した瞬間に、「お兄さんが決めていいですよ」の連打から「また今度にしましょう」の即答。まるで狙いすましたカウンターブロウのような鋭さ。

 

いったい何だったのか。女性の心は本当に分からないですね。