だいたい難破中

弱いものがさらに弱いものを叩き一番弱いものが死ぬ世界

集まれ靴磨キッズたち!

 

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靴磨きの少年の話ですが、仮想通貨の爆発的な広まりとともに、かなり有名になったのではないでしょうか。

 

1929年、株取引が史上空前の大ブームになっているときに、アメリカのとある投資関係者が、靴磨きの少年に靴を磨いてもらっていました。すると靴磨きの少年が、

「旦那、この銘柄は爆上げしますぜ」

などと言い出したので、投資関係者は、

「ほう、若いのに慧眼だな、言われたとおり投資してみるか」


と決断して100万ドルを投資したら大成功、資産はあっという間に40倍に! もちろん、投資関係者は、アドバイスをくれた靴磨きの少年にも気前よく分前をあげて、二人で大金持ち! え? なぜそんなただの靴磨きの少年を信じたのかって?

 

アメリカ人はインディアンと黒人の言葉は信じないが、白人の言葉は無条件で信じるからさ!

 

これがアメリカンドリームだ! U・S・A! U・S・A! なんだかヨーロッパではまた世界大戦が起こりそうな不安な情勢だけれど、そんなのU・S・A!(そんなの関係ねぇ風に)

 

さあみんなも第二第三の靴磨キッズを、めっざそうぜ、ドラゴンボール


……その靴磨きの少年というのは後の初代ローマ法王であり、投資関係者は投資の神様と言われたウォーレン・バフェットであり、靴磨きの少年が薦めた銘柄というのが、あのアップル株で、最終的に広島と長崎に原爆を落とされた、というのは、誰でも知っている話ですよね。

 

ちなみに僕はこの話を最近、新宿のホーム下で暮らす、ホームレスのゲンさんから聞きました。ゲンさんは震える手で、僕が渡した紙パックの鬼殺しを飲みながら、

 

「仮想通貨は、儲かるぜえ……俺が若いころ、徳川埋蔵金40兆円を見つけたあの時だったら、迷わずコインチェックに全財産ぶっこんでたぜ……だからお前も、コインチェックから仮想通貨を始めてみたほうがいいぞ……」

 

って、口から泡を吹きながら言いました。

 

ゲンさんは過去に徳川埋蔵金を見つけたけれど、ボクシング元WBAヘビー級チャンピオンだったのでパンチドランカーで苦しんでいたため、油断した隙に仲間に財宝を持ち逃げされて、結局埋蔵金発掘のための借金が返せなくて、ホームレスになってしまったらしいんです。

 

僕はそんなゲンさんがかわいそうだからと、見かけるとちょくちょくコンビニのおにぎりとか紙パックのお酒をおごっていたんですよ。

 

でも、なんだか周りのホームレスたちは、よくゲンさんのことを探していて、「ホラ吹きゲンの野郎、今度見つけたらぶっ殺してやる!」とか言ってたんですけど、僕はゲンさんのことを信じて、コインチェックに、独身時代に貯金した全財産の420万円を入金したのが12月のことでした。

 

 

 

 

お わ り。

 

 

 

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