だいたい難破中

弱いものがさらに弱いものを叩き一番弱いものが死ぬ世界

世界中の全員がLGBTだったらどうなるの?

katsumakazuyo.hatenablog.com

 

 

多くのLGBTの人たちは、望もうが望むまいが、結果的にはフリーセックスを楽しんで人口増加には貢献しないのは事実で、でも福利厚生はちゃんと享受する必要がある(と、当事者たちは確信している)。

 

 

もしも世界の全員がLGBTだったら、人類が滅んでしまうので、より地位の低い人が、強制的に子作りさせられるディストピアになりそうですね。

 

ですが、LGBTの人たちとしては、そんな、生産性などの物差しで評価することは人権無視でナチスドイツと同様のありえない蛮行、ということなので、では人類は滅びるしかないのでしょう。

 

 

 

100%ダウン症しか生まない主婦がいたとして、ただただ子沢山の家庭に憧れて、ただただダウン症の子供を10人産んだとしたら、それは多様性のある社会に貢献する立派な行為なのでしょうか。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

50歳を超えた生産性のない引きこもりたちの面倒を見るのは、少子化日本で生まれる子供たちで、今のLGBTの人たちの老後の面倒ももちろん見ることになるのでしょう。

 

引きこもりで働けない人たちも、多様の中の一様なので、何も問題はありません。

 

なので、子供達が将来、何も成さなかった引きこもりたちの面倒を税金によって負担することは当然の務めで、多様性のある社会の実現のためには当たり前のことで、誰もが諸手を挙げて賛成すべき、良いことなのです。

 

本当にそうなのでしょうか?

 

多様性を認め続けると、その先には何が実現されるのでしょうか。

 

生産性を一切評価しない社会の先には、何が実現されるのでしょうか。

 

本当にユートピアになるとは、なぜか、思えないのですが。そう思ってしまうこと自体が、優生思想に基づいた誤った観念があるからなのでしょうか。