だいたい難破中

弱いものがさらに弱いものを叩き一番弱いものが死ぬ世界

ついに老人部屋おじいちゃん現る

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89歳のくたばりぞこないのジジィが杓子定規で他人を容赦なく叩いてくるという案件ですが、これ、ニュースで見たんですが、ジジィとレスバしてる人が頭悪すぎてビビりました。

ジジィ「規則を守れ!」
店員「はい、守りましたから早く帰ってください」
ジジィ「また来るからな!」

店員「もう来ないでください、あなたお客さんじゃないでしょ」

ジジィ「なんだと!」

みたいな調子なんですが、こんなんじゃまとまる話もまとまらないでしょ。

 

ジジィ「規則を守れ!」
店員「ジジィさあ、じゃあジジィは毎日、全部の規則をきちんと守って生きてるの? そもそも、こんな小さな罪を糾弾して悦に浸るんじゃなくて、もっと大きな罪に立ち向かったら? 正論かざしてお客様は神様ごっこして暴れたいだけなの? 自分の人生が終わりかけで、今まで何も成して来なかったからて、最後の最後でそんな小さな正義感満たして死んで行くのが本望なの? 寂しいからこういうことやっちゃうんだろうけど、人間性が寂しいから、こういうことやらないと人と触れ合えないんだよね? 今すぐ死んだ方がみんな幸せになるんじゃないかなぁ?」

ジジィ「」


くらいのこと言ってみてほしいんですが、実際にそういうことをきちんと言ってるけど、テレビでは流さないのか、どちらなんでしょう。

もちろん、どんなことを言っても、一線を越えてるキチガイってのは、黙らないんでしょうけど。


もうちょっと、人間性を責めたり嫌味ったらしく情に訴えたりして、ジジィを揺さぶってるところみたいですね。


僕が店員の立場だったら、絶対やっちゃいますね。僕が店員の立場だったら100パーセント言い負かせる自信ありますよ。

 


まあ僕は、仕事中に会社がテロリストに占拠されても敢然と立ち向かって、最終的にテロリスト皆殺しにして受付のかわいい姉ちゃんと結ばれるタイプですからね。

夜道で暴漢に襲われても撃退できる自信がありますからね。

格闘技とか観てても、仮に、僕と対戦相手が同体重同身長なら、ほぼ100パーセント勝てる自信ありますからね。

 

そういう感じで、何事も僕が正しいんだから、みんなにちゃんとその事実を知らしめないとなぁ……。まずは普段から失礼な態度の近所のコンビニ店員にガツンと言ってやらないと……。

 

 

 

----こうしてまた一人、子供部屋おじさんが誕生するのであった。

 



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ルポ令和元年 ~漂流するおじさんたち~ 


制作・著作 NHK