だいたい難破中

弱いものがさらに弱いものを叩き一番弱いものが死ぬ世界

グレタちゃんはネットワーク・サーバー機器の処分についても怒るべき

piyolog.hatenadiary.jp

 

サーバーとかネットワーク機器って、だいたい保守期限が5年とかだから、5年過ぎたら処分するんですけど、今時、ハイテク企業以外のところで使っている5年前のサーバーなんて、性能的にはまだまだ使える、現役なんですよ。

 

cpuは16コアでメモリは32GBです!!! みたいなサーバーが、しょうもないお役所のホームページを表示するためだけに使われてたりするんですよ。お前それ何百万アクセスを想定してんねん。え、そのサーバーのスペックでエントリーモデル? そっすか……。

 

でも保守期限が5年とかだから、そのあとはサポート受けられないから、もし何か起きたら責任取らなきゃいけないから、とりあえず何百~何千万かけて新しいモデルに入れ替えて、古いサーバーは全部処分しちゃうんですよね。

 

まだまだ使えるし、もったいないんですけど、前職とかでは、高いと1000万くらいはする機器とか、保守期限切れでボコボコ処分してました。

 

いろいろな部品も、持って帰ろうと思えば持って帰れるし、売ろうと思えば売れるので、もしもお金に困ってたなら、同じようなことはやっていたかもしれません。

 

でも、今回はたまたまデータが復元できちゃったから事件になったわけですけど、そうじゃないなら、処分とかせずに使いまわしたほうがいいと思います。

 

こういう、「保守契約期限切れちゃうから機器更新」みたいな仕組みは、意外といろいろな業界にあって、今日も無駄に廃棄処分とかされてたりするんでしょうか。

 

グレタちゃんの出番かもしれませんね。