使える既得権をわざわざ使わない聖人とかこの世にいるの?
夫も育休とっていようが毎日定時だろうが、家庭が回らない訳でもないのに既得権だからあるだけ使う。ただ既得の甘い汁を吸いたいだけ。
しわ寄せはこっちに来る。これ全部管理側の問題ってするのはどこかおかしい。
使える制度があれば使ったほうがいいんだし、誰だって自分が使える(使っても良い空気でもある)制度があればそら使うでしょ。
僕が仮に、有給を「100%使い切らないと注意される」みたいな会社にいたら、普通に使うと思うんですが、その制度の影で負担が重くなる人がいるとしたら、それはそもそもやっぱり、そんな甘々で利用され損のクソ制度を作った管理側の問題なんじゃないの?
人間は欲に溺れる愚かな生き物なんだから、自由でありがたいルールを与えたら貪り食うものなんですよ。
そもそも日本が現在社会の地位で豊かな生活できるのも歴史の上に重ねた既得権があるからなわけだし、既得権が嫌なら素っ裸でアフリカの大地の真ん中から生活始めてみればいいじゃないですか。
たぶんトヨタ製のピックアップトラックに満載された現地反政府勢力ゲリラとかが見つけてくれて、ちゃんと性奴隷にしてくれるでしょ。
既得権があれば喜んで使うのが愚かな人間(書いている人自身も含めて)、っていう大前提があるんだから、今日も世界では争いが収まらず地球環境の破壊は進んでアフリカン土人たちは肉体労働で真っ黒に日焼けするんですよ(生まれつきです)。
まあとりあえず、引用元の人の場合は、産休育休取得率0%の企業に一回転職すればいいんじゃないですかね。
そうすれば、産休育休取得率100%の企業にいること自体が立派な既得権だったってことに気づけます。
結論としては、既得権を妬むのは筋違いですし、既得権を妬みだすと永遠に苦しみ続けることになるし、自分のことを棚に上げてるのでそれ自体が矛盾してるわけですし、違う部分を意識したほうが精神衛生上よろしいと思います。
そう思わないと、僕みたいな底辺ガチ勢はやっていけないです。