ヘイトスピーチしてる連中をレイシストとして差別しだすからいつまで経っても話がまとまらない
トムとジェリー仲良くけんかしなの世界になってしまっています。
A「チョンは日本から出て行け! 日本の敵!」
B「Aはレイシスト! 自由の敵!」
この時点でチョンを差別するレイシストAと、チョンを差別するレイシストAを差別するレイシストBになってしまって、同じ土俵に立ってしまうのです。
どういう狂った理屈であれ、理屈を持ってチョンを差別しているAと、どういう理屈であれ、理屈を持ってチョンを差別するAをレイシストとして差別するB。
これはもう一緒の存在なんです。
殴られたから殴り返して解決を図ろうとする。
今まで様々な場面でこのやり取りを何度も見てきました。その度に生まれるのは新たな憎しみと不協和音です。
もしかすると、差別議論の際にこういった泥沼に陥ってしまうのは日本人だけなのだろうか。
そう考えた我々取材クルーは、南米コロンビアへと旅立ち人種差別問題について解決策を探ろうとしたところ、到着早々ゴリゴリの南米麻薬組織に身代金目当てに拉致されて交渉に失敗した。
そして荒野に連れ出され、すぐ隣に生える南米名物レイプツリーを横目で見ながら、取材クルーたちは順番に首を切れ味の悪いナイフで肉を引きちぎるように切り取られてLiveLeakに殺害動画をアップロードされてTwitterに動画リンクを貼られたのであった(拡散するけど嫌なら見なければいいの精神)。
そう、とにかく金目当てで笑顔で人を殺す彼らには、くだらない人種差別など関係ない。そこにあるのは、人類皆平等の精神であった。
我々取材クルー(の魂)は、今回の取材から、レイシズム問題の解決は容易ではないものの、希望は決して消えていないと確信したのであった。
〜NHKドキュメント〜 漂流日本・いくら人権意識低いって言っても発展途上国に比べたら10000倍マシじゃね?
終
※レイプツリーとは
南米麻薬組織の連中は女を拉致ってレイプしてぶっ殺した後、レイプした女の下着を木に吊るしておくらしいです(吊るされた下着の数が多ければ多いほど自慢できる撃墜マークみたいなもの)。