バカッターとかは5~6年周期くらいでブームになるんじゃないの
最近のクソキッズは動画共有SNSとかでバカッターしちゃうみたいですが。
振り返ると、僕が20代前半だった頃(10年以上前)は、DQNのblogとかが2ちゃんねるに晒されてましたね。
犯罪自慢っぽいのが2ちゃんねるに晒されてて、それで炎上。
もちろんネットリテラシーなんかないからDQNは必死に立ち向かうけどネットイナゴに勝てる人なんていないから敗北。ただ当時は、ニュースになるようなことはほとんどなかったはずですね。
で、その流れで、バカッターみたいなのができて、学生がバイト中に不謹慎な行為をして大問題に。この頃になるとテレビとネットの距離が縮まっていたので、ニュースとかでも取り上げられるようになってましたね。バカッターっていうのが流行ったのが、2013年みたいですね。
今が2019年で、5~6年前くらいに流行った行為がもう一度盛り上がってしまったのはなぜかというと、久しぶりにやってみたら面白かったのと、当時中学高校生だった、当事者の連中が完全に入れ替わったからじゃないでしょうか。
もちろん、毎年何かしらのバカッター行為はあるものの、ブームになってから数年は「あれはやべえよなガチで」っていう感覚が共有されているので下火になって、で、学生たちが入れ替わると当事者はいなくなるので、新鮮味を帯びてしまうのです。
そういえばと思って、「チャリで来た」が拡散されたのはいつなんだろうと思ったら、
2008年らしいです。
ということで、5~6年周期の流れ、来てますね。
・2008年
・2013年
・2019年
この理屈で言えば2025年の前後にも何か来るはずなので、それまで僕が生きていて、なおかつ当たっていたらその時はドヤ顔で世間の流れを読めていたというマウント宣言しますが、ほとんど誰もアクセスしに来ない底辺ブログなのでマウント宣言しても何にもならないことに気づいて涙が落ちました。
そもそも2025年とかだと、マウント、とかドヤ顔っていう言葉も使われなくなっているのかな。
時代は流れているように見えるけれど、結局その世代を生きる人たちにとっては、初体験だから、似たようなことが起きちゃうんですよね。
知識や技術は継承できるけれど、経験や感覚は共有できないし欲望に負けるのが、人類の大きすぎる欠点ですね。
このまま滅びてもおかしくないと本当に思います。