そもそも三年どころか定年まで社会人でいるべき
そもそも9割の凡人はとりあえず社会人を泣きながらひたすら続けるしかないんです。
なにせ凡人なのだから、他に良い選択肢はないです。
若い内に正社員として会社に入って、後はひたすら持久戦。これを逃せば一生フリーターや派遣社員で人生終了。
で、なんとか歯を食いしばって社会人続けてても40代後半で会社が潰れちゃったりしたらそれで人生終了。運が良ければ無事定年退職で一段落。
これが、たいがいの凡人にとって最良の選択肢なのです。
ブロガーやらユーチューバーやらインスタグラマーやらがたまに「社会人なんかやめちまえよ」やら「嫌な会社はやめちまえ」的な発言をするわけですが、そりゃ才能やら運やらに恵まれて恵まれた立ち位置にいる人だから言えることなんです。
恵まれてるからそりゃわざわざ嫌なことはしなくていいだけだから言っているだけ。
で、さらにブロガーやらユーチューバーやらも、時代の流れにうまくのっかった運が良いだけの人が半分くらいです。たまたまブロガーがもてはやされる時期にブログを初めて運良くもてはやされて人脈ができただけのただの運の良い凡人（ほんの少しの文才くらいはあるでしょうが）。
そんな運が良いだけの凡人が勘違いするから「社会人なんか〜〜」みたいなことを言うわけですが、元々は凡人なんだから、マジで言ってることに価値はないのに、夢見がちなバカが信じちゃったりするわけです。
まあそういうわけで、僕くらいのゴミクズ無能で「真・三国無能」とかいうゲームが発売したら間違いなく主役になれそうなくらいの無能は、会社でパワハラ上司にいじめられながら必死で社会人やってるわけですよ。
僕以外の大抵の凡人もどうせ凡人なのだから、くれぐれも特殊な人達の特殊発言を鵜呑みにしたりしないように。
つつましく社会の歯車をやるのが長い目で見れば得なのです。
