だいたい難破中

弱いものがさらに弱いものを叩き一番弱いものが死ぬ世界

これ、戦時中のアンケートも見てみたかった

 

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 14、15日に朝日新聞社が実施した全国世論調査(電話)で、日韓関係について尋ねた。韓国への好悪を聞くと、韓国を「好き」は13%、「嫌い」が29%、「どちらでもない」が56%だった。18~29歳は「好き」が23%で、「嫌い」より多い。「嫌い」は、高い年齢層に多い傾向がみられ、70歳以上では41%が「嫌い」と答えた。 

 

戦時中の、朝鮮は日本の属国じゃ! バカチョンカメラじゃギギギ! 15円50銭と言ってみろ! みたいな世界観で、同じアンケートを取っていたとしたら、はたしてどんな結果だったのか。非常にみてみたかったですね。

 

んで、年寄りほど韓国が嫌いとのことで、これに対して、

 

・人生経験を積めば積むほど、韓国のクソさが理解できるから

・年代が高いほど我慢の回数も多かったから当然

 

みたいな意見があるようですが、そもそも昨今の、

 

・多様性を尊重した教育の結果

 

によって、若い世代は差別の気持ちが少なくなっているのかもしれません。

 

普段から、LGBTがどうとか、アニメオタクがどうとか言っている連中は、この多様性を尊重した結果を諸手をあげて賛成すべきですよね?

 

いろいろな考え方や立場は尊重するべきなんですから。韓国の考え方や立場も当然尊重すべきです。

 

異常犯罪を起こした犯罪者の部屋にアニメがあったからって報道するのはアニメに対する差別であるんですから、韓国がなんだって、それを報道するのは韓国に対する差別なのです。

 

いいですね、多様性を受容し、共存する社会。素晴らしい限りです。

 

しかし、共存するっていうのは、お互いに認め合わないと、成り立たないんですよね。片方だけ相手を認めたって、カモにされるだけです。もしかしたら、先に認めることで、相手の心を開くかもしれないんですが、もしかしたら、そう期待すること自体、アニメや漫画の見過ぎかもしれないですね。

 

現実は、あくまで現実なのです。